排卵日計算機
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使い方
- 1 最終月経開始日(LMP)をカレンダーから選択します。
- 2 月経周期(平均何日か)を入力。28日が標準ですが、自身の周期を把握すると精度が上がります。
- 3 「計算する」を押すと、排卵予定日・妊娠可能期間(6日間)・次回月経予定日が表示されます。
- 4 基礎体温・排卵検査薬(LHテスト)と併用すると精度が大幅に上がります。月経不順の方は医師にご相談ください。
排卵日計算機について
よくある質問
Q 排卵日はいつごろ?
月経周期28日の場合、排卵日は最終月経日から約14日後です。本ツールは黄体期14日モデルを使い、周期から自動算出します。例えば周期30日の方は16日後、25日の方は11日後が目安。ただし暦法の精度は±3〜5日のため、基礎体温・排卵検査薬と併用すると精度が大幅に上がります。
Q 妊娠しやすい日はいつですか?
排卵日2日前〜排卵日が最も妊娠率が高い時期です。Wilcox 1995年のNEJM論文(PMID 7477165)では、排卵日5日前〜排卵日当日の6日間でのみ妊娠が成立し、排卵2日前が最高(27%)、排卵当日までの累積妊娠率は約36%。逆に排卵翌日以降は妊娠率8%に急降下します。
Q 基礎体温で排卵がわかりますか?
はい、最も簡単な自宅測定法です。排卵後にプロゲステロン分泌で<strong>基礎体温が0.3℃前後上昇</strong>し、低温期と高温期の二相性になります。毎朝同じ時刻に舌下で測定。ただし「上がった時にはすでに排卵後」なので、性交タイミングは過去2〜3周期の平均から予測する必要があります。最近はBluetooth対応の基礎体温計もあります。
Q 排卵検査薬と暦法どちらが正確?
排卵検査薬(LHテスト)の方が圧倒的に正確です。<strong>排卵24〜48時間前のLHサージ</strong>を尿で検出するため、暦法の±3〜5日誤差に対し、LHテストは±12時間程度の精度。妊活中の方は排卵予定日の3日前から毎日、強陽性が出たら24〜36時間以内に性交渉が推奨されます。LHテストは1回100〜500円(ドラッグストア)。
Q 月経不順でも排卵日を予測できますか?
本ツールは周期がほぼ一定の方向けで、月経不順の方は精度が大きく落ちます。<strong>周期が21日未満・35日超・バラバラ</strong>の場合は、排卵検査薬を生理開始10日後から毎日、または産婦人科で超音波による卵胞モニタリング(卵胞径18〜22mmで排卵間近)を受ける方が確実です。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性もあるため、医師にご相談ください。
Q 排卵痛はありますか?
約20〜30%の女性が排卵時に下腹部の片側に違和感や軽い痛み(<strong>排卵痛・中間痛、Mittelschmerz</strong>)を感じます。1〜2時間〜半日で消える軽度の痛みなら正常範囲。ただし、激痛・発熱を伴う・出血量が多い場合は、卵巣のう腫破裂・子宮内膜症・骨盤内炎症性疾患の可能性があるため、すぐに婦人科を受診してください。
Q 妊活開始から何か月で受診すべき?
日本産科婦人科学会では、<strong>避妊なしで1年間妊娠しない場合を「不妊症」</strong>と定義しています(2018年改定)。35歳以上の女性、月経不順、過去の婦人科疾患歴がある場合は<strong>半年で受診</strong>を推奨。原因の半数は男性側にあるため、必ず夫婦そろって不妊検査を受けることが大切です。
Q リズム法での避妊は安全ですか?
安全ではありません。リズム法(オギノ式・暦法)の<strong>失敗率は年間24%</strong>(Trussell 2018)で、ピル0.3%・IUD0.8%と比べて非常に高く、WHOも避妊法として推奨していません。本ツールは妊活用で、避妊目的にはピル・コンドーム・IUD・避妊リング(NuvaRing)などの確実な方法を併用してください。
Q 授乳中でも排卵することはありますか?
はい、授乳中でも排卵することがあります。「完全母乳・1日10回以上の授乳・産後6か月未満」の3条件すべて満たすと排卵抑制効果(LAM法、避妊効果98%)がありますが、ミルク併用や夜間授乳間隔が空くと排卵再開する可能性があります。授乳中の妊娠を望まない場合は、コンドームやミニピル(プロゲスチン単剤)など別の避妊法を併用してください。