BMR計算機
性別
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使い方
- 1 性別(男性/女性)を選択し、年齢・身長(cm)・体重(kg)を入力します。
- 2 「計算する」ボタンを押すと、Ganpule式によるBMRと活動レベル別TDEE(5段階)が表示されます。
- 3 日常の活動量に近いレベルを選び、TDEEを目安カロリーとして活用してください。
- 4 減量目標がある場合はTDEEから300〜500kcal減らした値を、増量目標がある場合は同程度足した値を目安にします。
BMR計算機について
よくある質問
Q BMRとTDEEの違いは何ですか?
BMR(基礎代謝量)は安静時に消費する最小エネルギーで、TDEE(総消費エネルギー)はBMRに日常活動・運動を加えた1日の総消費量です。例えばBMR 1,500kcalの人が活動量「普通」(PAL 1.55)なら、TDEEは約2,325kcal。ダイエットの目安カロリーはBMRではなくTDEEを使います。
Q 女性のBMRが男性より低いのはなぜですか?
同じ体重・身長でも女性のBMRが男性より約10%低いのは、筋肉量と除脂肪体重(LBM)が男性より少ないためです。Ganpule式の定数(男性0.4235、女性0.9708)もこの性差を反映しています。筋肉は脂肪より代謝活性が約3倍高いため、女性が筋トレで筋肉量を増やすとBMR上昇が期待できます。
Q 40代でBMRが低下するのは本当ですか?
はい、加齢に伴い基礎代謝量は緩やかに低下します。厚生労働省 e-ヘルスネットによると、20歳と60歳を比較すると男性で約15%、女性で約10%減少します。主因は筋肉量の減少(サルコペニア)で、適切な筋力トレーニングと十分なタンパク質摂取(体重1kg当たり1.0〜1.2g)で減少を緩やかにできます。
Q Harris-Benedict式とGanpule式どちらが正確ですか?
日本人にはGanpule式の方が正確です。Harris-Benedict式は19世紀末に欧米人を対象に開発された式で、日本人では基礎代謝量を過大評価する傾向があります。国立健康・栄養研究所の研究では、Ganpule式はBMI 30 kg/m²までの幅広い年齢層で系統誤差が最も小さいことが報告されています(Ganpule et al., Eur J Clin Nutr 2007)。
Q BMRを計算してダイエットに活用するには?
まずTDEE(BMR×活動係数)を計算し、そこから1日300〜500kcal減らすのが標準的です。例えばTDEE 2,000kcalの人なら1,500〜1,700kcalが減量目標。1週間で体重の0.5〜1%減が安全なペースで、急激な制限はBMR自体を下げて停滞期を引き起こします。タンパク質を体重1kg当たり1.2〜1.6gに増やすと筋肉量を維持しやすくなります。
Q 妊婦・授乳婦のBMRはどう変わりますか?
妊娠中はBMRが増加し、後期には妊娠前の約20%増になります。日本人の食事摂取基準(2025年版)では、妊娠中期に+250kcal、後期に+450kcal、授乳中に+350kcalの付加エネルギーが推奨されています。本ツールは一般成人向けで、妊娠・授乳中の方は本ツールの結果に上記の付加分を加算するか、産婦人科医・管理栄養士に相談してください。
Q BMRが平均より低い場合は病気でしょうか?
極端に低い場合は甲状腺機能低下症などの可能性があります。Ganpule式の推定値より明らかに低い(目安として20%以上)場合や、急激な体重減少・倦怠感・寒がり・むくみなどの症状を伴う場合は、内分泌内科で甲状腺ホルモン検査(TSH・FT4)を受けることをおすすめします。一方、長期の低カロリーダイエットでもBMRは10〜15%程度低下します。
Q BMRと体組成計の数値が違うのはなぜですか?
体組成計(タニタ・オムロン等)は生体電気インピーダンス法(BIA)で除脂肪体重を推定し、独自の式でBMRを算出します。本ツールのGanpule式は身長・体重・年齢・性別のみで計算するため、筋肉量が多い人は体組成計の方が高めに、脂肪が多い人は低めに出ることがあります。どちらも推定値であり、正確には呼気ガス分析(間接熱量測定)が必要です。
Q 子どもや高齢者にも使えますか?
本ツールは18歳以上の成人向けです。子ども(18歳未満)は成長期で代謝が高く、別途小児用の計算式が必要です。高齢者(75歳以上)については日本人の食事摂取基準(2025年版)で別の基準値(男性21.5・女性20.7 kcal/kg/日)が定められており、Ganpule式でも推定可能ですが、実際の活動量・健康状態を考慮してください。