2026-03 更新

BMI計算機

身長と体重からBMI(体格指数)を計算し、日本肥満学会基準で肥満度を判定します。

BMI計算機

cm
kg
BMIの判定基準(日本肥満学会)
分類BMI説明
低体重18.5未満栄養不足の可能性
普通体重18.5〜24.9健康的な範囲
肥満(1度)25.0〜29.9生活習慣の改善を推奨
肥満(2度)30.0〜34.9医療的サポートを推奨
肥満(3度)35.0〜39.9積極的な治療が必要
肥満(4度)40以上重度肥満症

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使い方

  1. 1 身長(cm)と体重(kg)を入力します。小数点(170.5cm等)も入力可能です。
  2. 2 「計算する」ボタンを押すと、BMI数値・肥満度判定(JASSO基準)・標準体重(BMI22)が瞬時に表示されます。
  3. 3 標準体重との差で目標値を確認。BMI 25以上は減量、18.5未満は増量を検討してください。
  4. 4 BMIは体脂肪率や筋肉量を反映しないため、結果はあくまで目安です。気になる方は医師にご相談ください。

よくある質問

Q BMI 25は肥満ですか?

はい、日本肥満学会(JASSO)の基準ではBMI 25以上は肥満(1度)に分類されます。WHOの世界基準では肥満は30以上ですが、日本人を含むアジア人は欧米人より低いBMIで糖尿病・高血圧・脂質異常症を発症しやすいため、JASSOは25以上を肥満と定義しています。BMI 25では生活習慣病リスクが上昇し始めるため、食事と運動の見直しが推奨されます。

Q 女性の理想的なBMIはいくつですか?

最も病気にかかりにくいとされるBMIは男女共通で22です。これが「標準体重」の基準値となります。ただし日本人の食事摂取基準(2025年版)では、年齢によって目標範囲が異なり、18〜49歳は18.5〜24.9、50〜64歳は20.0〜24.9、65歳以上は21.5〜24.9が目標とされています。女性は妊娠・出産・更年期で体組成が変わるため、BMIだけでなく体脂肪率や骨密度も併せて確認することが大切です。

Q 高齢者のBMI目標が高めなのはなぜですか?

高齢者(65歳以上)はフレイル(虚弱)予防のため、目標BMIが21.5〜24.9と若年層より高めに設定されています。加齢により筋肉量が減少すると、転倒・骨折・要介護リスクが高まるため、過度な減量は推奨されません。厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも、高齢者の低栄養予防が重視されています。BMI 20未満の高齢者は積極的にタンパク質摂取を増やすことが推奨されます。

Q BMI 18.5未満ですが問題ありますか?

BMI 18.5未満は「低体重(やせ)」に分類され、栄養不足・骨粗鬆症・免疫力低下・貧血のリスクがあります。特に若い女性で18未満の場合は、月経不順や将来の骨粗鬆症リスクが高まるため注意が必要です。意図しない体重減少が続く場合は、甲状腺機能亢進症・糖尿病・消化器疾患などの可能性もあるため、医療機関での検査をおすすめします。

Q 筋肉質な人もBMIで判定して大丈夫ですか?

BMIは体重と身長だけで計算するため、体脂肪率や筋肉量を反映しません。ボディビルダーやアスリートなど筋肉量が多い人は、体脂肪率が低くてもBMIが25を超えることがあります。この場合、体組成計による体脂肪率測定や、内臓脂肪面積の測定(CT検査)を併用するのが正確です。一般的には体脂肪率が男性25%・女性30%未満であれば、BMIが高めでも健康リスクは低いとされます。

Q BMIが高いとどんな病気のリスクがありますか?

日本肥満学会によると、BMI 25以上では以下11種の健康障害リスクが上昇します: 2型糖尿病、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症・痛風、冠動脈疾患、脳梗塞、脂肪肝、月経異常・不妊、睡眠時無呼吸症候群、整形外科的疾患(変形性関節症・腰痛)、肥満関連腎臓病。これらの健康障害が1つ以上ある場合、医学的治療が必要な「肥満症」と診断され、減量による治療対象となります。

Q BMIを下げるには何kg減らせばいいですか?

目標体重は標準体重(BMI 22)を目安に計算します。例えば身長165cmで体重75kg(BMI 27.5)の場合、標準体重は1.65² × 22 = 約59.9kgとなり、約15kgの減量が必要です。ただし急激な減量は健康に悪影響なので、現体重の3〜5%減量を3〜6か月かけて達成することが推奨されます(厚労省 e-ヘルスネット)。これだけでも糖尿病・高血圧・脂質異常症のリスクが大幅に改善することが報告されています。

Q BMIで子どもの肥満も判定できますか?

いいえ、子どもには成人用BMIは適用できません。成長期の子どもは、年齢・性別ごとの「学校保健統計」の身長別標準体重から「肥満度」を算出します。肥満度が+20%以上で軽度肥満、+30%以上で中等度肥満、+50%以上で高度肥満と判定されます(日本小児内分泌学会)。学校健診ではこの基準が使われており、本ツールは18歳以上の成人向けです。