2026-03 更新

ローン期間比較計算機

同じ借入額で返済期間を変えた場合の月々の支払額と総利息を比較します。

ローン期間比較計算機

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使い方

  1. 1 ローン元本(円)を入力します。住宅ローンの場合は3,000万・5,000万円など実際の借入残高を入力してください。
  2. 2 年利(%)を入力します。住宅ローン変動0.3~0.7%、固定35年(フラット35)1.5~2.0%、自動車ローン1.5~6%、教育ローン2.4~4%が2026年5月の目安です。
  3. 3 現在の返済期間(月数)を入力します。住宅ローン420ヶ月(35年)、自動車ローン60ヶ月(5年)など。
  4. 4 短縮後の返済期間(月数)を入力します。35年→25年なら420→300ヶ月。
  5. 5 「計算する」をタップすると現在と短縮後の月々返済額・総利息、そして節約額・追加月負担が比較表示されます。

よくある質問

Q 住宅ローンの返済期間は何年が妥当ですか?

<p>住宅金融支援機構の調査では、住宅ローン平均返済期間は約30年。完済時年齢を金融機関は<strong>80歳未満</strong>としているため、35歳借入なら最長44年(フラット35なら35年が上限)、45歳借入なら最長34年が一般的。月収に対する返済負担率<strong>25%以下が安全圏、35%が上限</strong>。短くするほど総利息は減りますが、無理な期間短縮で月々の生活が圧迫されると本末転倒です。</p>

Q 期間短縮と繰上返済(期間短縮型)はどう違うのですか?

<p>「期間短縮」は契約時から最初の期間設定を短くすること。「繰上返済(期間短縮型)」は途中で一部を一括返済して期間を縮めること。<strong>利息節約効果は繰上返済(期間短縮型)が最大</strong>で、特にローン序盤(残高が大きい時期)に行うほど効果絶大。3,000万円・年利1.5%・35年ローンで5年後に300万円繰上返済すると、利息節約約215万円・期間短縮約4年8ヶ月。フラット35は手数料無料・10万円から可能です。</p>

Q 住宅ローン控除と期間短縮、どちらを優先すべきですか?

<p>住宅ローン控除は<strong>年末残高の0.7%が13年間所得税・住民税から還付</strong>(令和4年税制改正以降)。例えば残高3,000万円なら年21万円還付。<strong>控除率0.7% > 借入金利(変動0.3~0.7%)</strong>なら、繰上返済より預金で控除を最大化したほうが得な場合も。控除終了後(14年目以降)に繰上返済する戦略が最強です。ただし固定1.5%以上で組んでいる方は、控除中でも繰上返済のほうが有利な場合があります。</p>

Q 変動金利と固定金利、期間短縮はどちらに有効?

<p>両方有効ですが意味が違います。<strong>変動金利</strong>は金利上昇リスク回避のため期間短縮が特に有効(残高を早く減らす)。<strong>固定金利</strong>は金利確定なので、純粋な利息節約効果のみ。2024年3月の日銀マイナス金利解除以降、変動金利も緩やかに上昇傾向で、変動利用者は短縮または固定への借換えが選択肢。フラット35の最低金利は2026年5月時点で年1.79%程度です。</p>

Q 返済負担率の上限は何%ですか?

<p>フラット35の融資基準は<strong>年収400万円未満で返済負担率30%以下、400万円以上で35%以下</strong>。ただし実際の家計安全圏は<strong>25%以下</strong>(年収500万円なら年125万円・月約10.4万円)。期間短縮で負担率が35%超になる場合は、ライフプラン悪化(教育費・老後資金不足)のリスクが高いので避けてください。子育て世代は特に教育費ピーク期(15~22歳)を考慮した返済計画を。</p>

Q 繰上返済の手数料はかかりますか?

<p>2026年現在、<strong>多くの銀行で繰上返済手数料は無料</strong>(ネット手続きの場合)。フラット35はインターネット繰上返済(住・MyNote)で完全無料、10万円から可能。窓口手続きは三菱UFJ銀行で5,500円、三井住友銀行で5,500円(部分繰上)など。借換え時の事務手数料(借入額の2%程度)とは別物なので、頻繁に繰上返済する方はネット銀行がおすすめです。</p>

Q 老後の生活を考えると何歳までに完済すべきですか?

<p>厚労省の年金支給開始年齢は原則65歳。退職金・年金生活開始の<strong>65歳までに完済が理想</strong>。例えば現在40歳・残35年(35年ローン)なら75歳完済予定→ 期間短縮25年(65歳完済)を検討。月々負担が増えても、退職金で完済する想定より「現役中に完済」のほうが老後の精神的安定が圧倒的に高い。住宅ローン控除終了13年目以降に繰上返済を集中させるのが王道戦略です。</p>

Q 団信(団体信用生命保険)は期間短縮で得しますか?

<p>団信は<strong>住宅ローン残高分の生命保険</strong>(死亡・高度障害で残債ゼロ)。期間短縮すると保障期間も短くなるため、健康状態に不安がある方はやや慎重に。ただし金利上乗せで「がん団信」「3大疾病団信」などのワイド保障も選択可能。フラット35は団信加入が任意(金利上乗せ年0.2%)、民間ローンは原則加入で金利込み。死亡保障を別の生命保険で確保している方は、期間短縮で純粋な利息節約効果を享受できます。</p>

Q 頭金を多く入れて短期間で組むのと、頭金少なめ長期間どちらが得?

<p><strong>総利息ベースでは頭金多め+短期間が圧倒的に有利</strong>。例えば物件4,000万円・自己資金800万円のケース:① 頭金800万円・残3,200万円・年利1.5%・35年→ 総利息917万円。② 頭金1,500万円・残2,500万円・25年→ 総利息482万円(差435万円)。ただし住宅ローン控除(残高0.7%×13年)を最大化したいなら、頭金少なめ・長期間で控除を増やす戦略も。<strong>金利1.5%以上なら短期間、0.5%以下なら控除最大化</strong>が分岐点です。</p>